初めてペットを見送るまで、「メモリアルグッズ」というものがあることさえ知りませんでした。本当にいろんなものがあり、位牌ひとつとっても、ピンクやブルーなど色のバリエーションが豊富で、人間のものよりも充実していることにビックリしたものです。
ペットが生きているとき、似合いそうな首輪や、喜びそうなおもちゃを一生懸命選びました。メモリアルグッズは、亡くなってしまったペットのためのものですが、気持ちは生前と同じ。「この子にはこんな色が似合うかな」などと考えながら選ぶのも、立派な供養の1つではないかと思います。
骨壷やおくるみ、仏壇・仏具をはじめ、写真立てなどもたくさんの種類があります。どれも人間のものより小さめですが、骨壷などはペットのサイズによって選べるよう、大・中・小と用意されていることが多いようです。
人気なのは、お骨のカプセル。分骨したお骨の一部を、小さなカプセルに入れてネックレスや携帯電話のストラップにして持ち歩けるというもの。身につけていると、そばにいるような気持ちになれそうですね。
メモリアルグッズは、自分で探して購入するという手段もあります。インターネットなどでも手に入りやすいでしょう。
しかし、葬儀社によってはオリジナルのものを豊富に揃えていて、他では手に入らないものを置いている場合があります。業者選びの判断材料の1つにしても良いと思います。
ただ、中には人間向けのものをサイズダウンしただけのような、決まりきったグッズしか置いていない業者もあります。そういうところは、他の面でもペットやその飼い主への気持ちや配慮が足りない部分があるように感じられました(個人的な感想ですが)。
人間よりも決まった形に縛られない分、探してみるとさまざまなメモリアルグッズがあります。ぜひ、ペットとの想い出を胸に、こだわりのものを探してみませんか。