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大切な家族だからこそ

時代とともに変化した飼い主の心情

私が子どものころ(…といっても何十年も前ですが)は、“ペット”というと犬なら番犬、猫はほとんどがノラ猫で、その他の動物を飼うというのも一般的ではなかったように思います。

しかし、近年のペットブームの影響で家族化が進み、ペットたちの生活環境もずいぶん変わったように思います。今では、ほとんどの動物が室内飼いになっていて、人間と同じ生活空間を共にしています。

この背景には、家族構成の変化があるようです。核家族化が進み、1人暮らし世帯も増えました。ペットは、1人暮らしの寂しさを和らげてくれたり、子どもが巣立った後の夫婦のかすがいとなったり…。私たちにとって、かけがえのない“家族”になってきているのです。

より人間らしい供養が望まれる

ペットの供養は、ペットブームが起こるよりも前からあります。その歴史は古く、実は昭和30年代にはペットを対象にした斎場が東京に登場していたといいます。

しかしそれは、ほとんど根付かないままで、火葬の方法も合同火葬がメイン。形式的なもので、利用する人は決して多いとは言えなかったようです。昔は、庭先に埋めたり、一般廃棄物としてゴミに出されたりすることがほとんどだった時代です。

それでは、現代のペット観とはズレが出てくるのは当然ですよね。今では、本格的なお葬式を挙げることもできますし、人間のように現場に立ち会って火葬することもできるようになりました。

お墓や骨壷などもいろいろな種類から選べます。命日の追善供養、年忌法要などもやろうと思えばすることができます。

ブームが起こり、飼い主の心情の変化とともに、葬儀社や火葬場も増え、どこも独自のサービスを出しています。私たちには選択肢がグッと増えました。だからこそ、良い業者を見つけて、大切な家族のために後悔のない見送りをしてあげたいですね。

自宅供養
 

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